停滞するカラダ
減量のために、ウォーキングやジョギングを始めた方は多いと思います。
「毎日やれば痩せるはず。」
その考え方は間違いではありません。
でも、 こんな経験はありませんか。
最初は順調に体重が落ちていたのに、 ある時期から全く変化がなくなった。
同じように走っているのに、 なぜか結果が出なくなった。
それは、あなたの意志が弱いからではありません。
適応とは何か。
人間のカラダには、環境に適応する力があります。
同じ運動を繰り返すと、カラダはその運動に慣れていきます。
これは体力がついた証拠であり、素晴らしいことです。
でも減量という観点から見ると、話が変わります。
例えば、体重60kgの方が5kmを走ると、 約300kcalを消費します。
ご飯約1.5杯分です。
でも心肺機能が向上して体が慣れてくると、 同じ5kmでも消費カロリーは減っていきます。
これが停滞期の正体です。
では、走るのをやめればいいのか。
そうではありません。
有酸素運動には、カロリー消費以外にも大切な役割があります。
心肺機能の向上、血流の改善、骨密度の維持、ストレス解消。
大切なのは、ずっと同じ内容を繰り返さないこと。
例えば、いつも同じペースで5km走るのではなく、 途中でダッシュを入れてみる。坂道を取り入れてみる。
ジョギングでも、筋力トレーニングでも、 常に同じ内容では変化は見込まれません。
筋トレが必要な理由。
有酸素運動と組み合わせて筋トレを取り入れると、 何が変わるのでしょうか。
筋トレで筋肉量が増えると、基礎代謝が上がります。
つまり、筋肉量が増えるほど、 日常生活の中で消費されるカロリーが増えていきます。
筋トレも同じで、 常に同じ重さでは適応が起きて変化が見込めなくなります。
有酸素運動×筋トレ、組み合わせることで変わる。
走ることをやめる必要はありません。でも走るだけでは、 もったいない。
有酸素運動でカラダを動かし、筋トレで基礎代謝を上げる。 どちらも適応を理解して、常に変化を与え続けることが大切です。
カラダは正直です。与えた刺激に、反応します。その積み重ねが、やがて今よりも『差がつくカラダ』へ変わっていきます。
機能改善セラピスト 田岡
パーソナル整体Taoka202 大阪市淀川区東三国5−2−14−202
東三国駅徒歩1分。

