痛みが出た時、多くの方がまず考えることがあります。
安静を積極的には勧めないという理解です。
大腿四頭筋や下肢筋力増強運動により、安静時・ 動作時の疼痛を軽減させ、 関節可動域や筋力を向上させることが示されています。
「安静にしなければ。」
でも、その考えは本当に正しいのでしょうか。
安静は世界の非常識
日本理学療法士協会のハンドブックにはこう書かれています。
「安静は世界の非常識」 ←こちらを押すと確認できます。
腰痛があってもできるだけ生活や仕事を続ける、 安静は最小限にするべきとされており、 腰に痛みを感じてもできるだけベッド安静をせず、 早期から徐々に活動することが推奨されています。
急性腰痛には活動性の維持が有用、慢性腰痛には?
腰痛診療ガイドライン2019(日本整形外科学会)では、
急性腰痛に対しては、安静よりも活動性の維持のほうが、 疼痛軽減と身体機能回復の観点で有用であるとされています。
そして慢性腰痛にも運動療法を強く推奨しています!
慢性腰痛では、運動療法がGrade A、これは最も高い推奨度として位置づけられています。
慢性腰痛の場合は、 活動性を上げることを目指すことが重要とされています。
つまり、急性期も慢性期も、動くことが推奨されているのです。
膝関節症も同じです。
膝が痛いからなるべく湿布、鎮痛薬と付き合い、我慢してなるべく動かさない。
その考えも、 医学的には見直されています。
変形性膝関節症診療ガイドライン2023では、 変形性膝関節症患者に対する筋力増強運動は、 症状緩和や機能向上に有効であるとして、推奨グレードA・ エビデンスレベル1という最高評価を得ています。
膝が痛いから安静にするのではなく、筋力をつけることで膝を守る。これが現代医学の考え方です。
なぜ安静はカラダを弱らせるのか。
カラダには、環境に適応する力があります。
動かさないでいると、カラダは「動かなくていい環境」 に適応しようとします。
つまり、筋力が低下し、関節が硬くなり、 カラダはさらに弱くなっていきます。
これが安静による最大の影響です。
- 痛みがあるから安静にする。
- 安静にするから筋力が低下する。
筋力が低下するから痛みが戻る。
この悪循環を断ち切るためには、動くことが必要です。
パーソナル整体Taoka202が考える「動くこと」の意味
もちろん、骨折や重篤な損傷がある場合は、 医師の指示に従う必要があります。
でもそうでない多くの腰痛・膝痛の場合、 整体での動きの変化をもとに、 できる範囲で動き続けることが大切です。
整体で動くキッカケを作り、筋トレで筋力をつける。
刺激に適応するのが、カラダの生理です。
安静ではなく、動くことで、カラダは変わっていきます。
それがTaoka202が辿り着いた、カラダの新しい「 いたわり方」です。
腰痛・膝痛でお悩みの方、まずは初回体験からご相談ください。
機能改善セラピスト 田岡 祐樹
パーソナル整体Taoka202 大阪市淀川区宮原5-2-14-202
東三国駅徒歩1分なので江坂方面からもご利用頂いております。

